ヤマトホールディングスは12月11日、2017年11月に稼働予定の総合物流ターミナル「関西ゲートウェイ（ＧＷ）」（茨木市）の起工式を行った。同施設は、大和ハウスが建設する新物流施設を定期建物賃貸借契約により賃貸借するもの。
関西ＧＷには、ヤマトグループ12社が入居し、各社が持つ付加価値機能とスピード輸送ネットワークを一体化した「止めない物流」を展開する。また、厚木ＧＷ（2013年8月稼働）・中部ＧＷ（2016年10月稼働予定）に加え、関西ＧＷが稼働することで、関東・中部・関西の主要都市間における当日配送を実現する。