日本通運、ミャンマーのティラワ特別経済区に新会社

日本通運は12月14日、同社現地法人の南アジア・オセアニア日通がミャンマーのティラワ特別経済区に「日通ロジスティクスミャンマー」を設立したことを発表した。

これによりASEAN諸国の中でも高い経済成長率を示すミャンマーで更なるロジスティクス機能を強化する。ティラワ特別経済区は、日本とミャンマーの官民が共同開発をした工業団地で、今年9月23日に開業、すでに13カ国、47社が進出を決めている。

新会社は、航空フォワーディング、海運フォワーディング、通関、国内輸送(保税輸送を含む)、倉庫、引越、重機建設等の総合物流サービスを提供する。