SBSグループは、全日本トラック協会が昨年 12 月に実施した貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)2018 年度安全性優良事業所の評価で、新たに8事業所が認定を受けた。
これによりGマーク認定事業所数は153、取得率は86.4%になった。 同グループは、約4,000台の車両を保有する物流企業グループとして、「安全最優先の原則」のもと、事故防止対策の強化や多様な安全教育、啓発活動などに加え、外部機関による客観的な評価も取り入れ、輸送の安全確保の推進に一層の充実を図っている。なかでもGマークは、各事業所の安全管理体制の適正化とレベルアップを目的に、グループを挙げて取得を推進し、着実に認定事業所を増加させている。
2018 年度は新規取得の8事業所に、昨年からグループ企業となったSBSリコーロジスティクスの既存取得分 21 事業所が加わり、認定事業所数は合計153事業所になった。なお、取得率 86.4%(昨年比 4.6 ポイント上昇)は、全国のトラック運送事業所の平均取得率29.6%との比較において非常に高い数値となっている。