ヤマト運輸、藤沢のスマートタウンに「Next Delivery SQUARE」を開業

Fujisawa SST協議会(代表幹事:パナソニック株式会社)とヤマト運輸は、Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(以下、Fujisawa SST)に、街全体の総合的な物流インフラとなる「Next Delivery SQUARE(以下、ネクストデリバリースクエア)」を今年11月1日に開業する。ネクストデリバリースクエアは、Fujisawa SSTが住み良い街、開かれた街へと進化し続けていくために、物流のオンデマンド化や暮らしをトータルでサポートするなど、生活をより便利、快適、安心にするサービスを提供する。

これまで宅配事業者がおのおの届けていたFujisawa SST内の荷物をヤマト運輸が集約し、一括して配送。さらに、2017年3月から全ての荷物情報を一本化し、当日の荷物到着予定情報や不在連絡をFujisawa SST内の各住宅に設置されたスマートテレビに配信。居住者は、テレビ画面からまとめて「お届け日時の変更」や受取場所の指定ができるため、それぞれの宅配事業者に連絡し、荷物を別々に受け取る手間や時間が省け、エコでスマートな荷物の受け取りが可能になる。