山九、ヘルメット装着型COセンサーを開発

山九(中央区勝どき)は、ヘルメット装着型で光・振動・音によるアラーム方式のCOセンサーを光明理化学工業(川崎市高津区)と共同開発した。

共同開発した商品は、センサーをヘルメットのつば部分にとりつけることで、顔に近い位置の正確なCOガス濃度を測定することが可能となる。COガス感知時はLEDライトの点滅と色、バイブレーター、音の3種類でCO濃度をアラームし、本人含め周囲の人間が即座に状況を把握できる。電源面はUSB充電式のバッテリーを採用したことにより稼働時間は従来型を遥かに超える3000 時間を実現した。 as an inspiration