プロロジスは9月10日、2015年度のGRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)調査で、最高位の評価である「Green Star」を取得したと発表した。
同評価を取得したのはプロロジスのほか、同社が運営する5つのファンドおよび日本プロロジスリート投資法人。日本プロロジスリート投資法人は、「物流施設セクター」で審査を受けた世界46社・ファンドの中で3位という高い評価を獲得し、特に優れた取組みであると認定され、イノベーション・ケーススタディとして事例が公表された。
GRESB調査では、上場・非上場企業の不動産会社やファンドを対象に、環境・社会・ガバナンスへの配慮とサステナビリティについての審査が行われる。上場企業には不動産会社やデベロッパー、上場リートが含まれ、非上場企業は不動産私募ファンドなどが該当する。