住友倉庫、タイ・レムチャバン地区における 2期倉庫建設

住友倉庫は、同社タイ子会社の Sumiso (Laem Chabang) Co., Ltd.が、同国レムチャバン地区で2期倉庫の建設に着手した。



竣工時期は今年11月の予定。同社グループは、タイにおいて、アユタヤ、バンコク、レムチャバン及びスワンナプーム国際空港に拠点を置き、物流業務全般を取り扱っているが、このうち、レムチャバン地区においては、2016 年 10 月に竣工した 1 期倉庫が順調に稼働していること、また、タイ最大の貿易港を抱え、周辺に多くの工業団地が立地しており、今後も旺盛な物流需要が見込まれることなどから、当初計画どおり同地区に2期倉庫を建設することを決定し、今般、着工した。

これにより、レムチャバン地区の自社倉庫延床面積は、合計で約 20,000平米となる。同社グループは、現在、タイにおいてはアユタヤ地区でも今年5月に4期倉庫を竣工する予定としており、今後、倉庫拡充により新たな物流需要を取り込み、更なる業務拡大を目指す。

2.2 期倉庫の概要

(1)所 在 地 タイ国チョンブリ県バーンラムン郡

(2)構 造 鉄筋コンクリート造平屋建 1 棟

(3)延床面積 9,984 ㎡(約 3,020 坪)

(4)竣工時期 2018 年 11 月(予定)