ロジネットジャパン、JR貨物と共同事業

ロジネットジャパンは6月8日、関東関西間においてJR貨物(日本貨物鉄道)との共同事業による長距離幹線輸送の新たな取り組みを開始したことを発表した。

これは、貨物列車の空きスペース活用を中心とした鉄道貨物輸送の新たな販売方法や、トレーラーのスイッチ運行などの輸送サービスをパッケージ化するもので、これを荷主企業に利用してもらうことで、幹線輸送におけるドライバー不足対策に寄与しつつ、物流効率化を実現することが目的。同社は、鉄道貨物輸送、トレーラー輸送および大型トラック輸送をセットにした輸送提案を、「LNJ長距離幹線輸送セレクションR&R」として商品化し、販売・営業を行う。