富士通といすゞ、次世代自動車システムの共同研究で合意

富士通(東京都港区)といすゞはこのほど、いすゞが展開する商用車の安全・快適・環境の分野における将来技術の共同研究への合意を発表した。

具体的には、エネルギーシフトへの対応、運行安全性の向上、ドライバー負荷低減に関しての共同研究を通じて、両社の強みを生かした商用車に適するシステムを開発し、将来車に採用していくことを想定している。

富士通といすゞはこれまでも、1990年に両社の合弁会社となるトランストロン(神奈川県横浜市)を設立し、各種の電子制御コントローラやテレマティクス車載機などを開発してきた。

近年、CO2の排出量削減による環境対策や、より安全な運行を可能とする支援対策のニーズが高まっているなかで、両社は、富士通の持つ最先端のICT(情報通信技術)と、いすゞの持つ商用車に関する知見・経験を活用、融合することで、安全かつ環境に優しい次世代の自動車システムの開発を目指す。