日本通運、ウラジオストク向け海上混載サービスを販売開始

日本通運は、「日本発海上混載一貫輸送サービス」の新たな仕向地としてロシアのウラジオストクを追加し、3月1日から販売を開始した。

同混載サービスは、日本通運の海外ネットワークをいかして、同社現地法人ロシア日本通運合同会社のウラジオストク営業所を窓口とすることで、発着ともに日本通運グループによる高品質な一貫輸送を提供する。

日本の各港(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、博多、石狩、苫小牧、新潟、富山、金沢)から発送することができ、ウラジオストクでコンテナから取り卸、輸入通関の後、さらにハバロフスクなど(極東)内陸地への配送も同社が対応する。