日通、ブラジルの新ロジスティクスセンターを稼働

日本通運のブラジル現地法人(ブラジル日通)は、サンパウロ州カジャマール市に物流センターを開設し、1月20日から営業を開始したと発表した。ブラジル国内における同社ネットワークは7拠点目。

サンパウロ州カジャマール市は、サンパウロ中心部から北西約35キロメートル、ブラジルへの航空貨物の窓口であるビラコポス国際空港とガリューロス国際空港からは60キロメートル圏内、そして南米最大の海上貨物取扱量を誇るサントス港へは120キロメートルの位置にあり、最大都市のサンパウロ市への供給地として期待されている。