住友倉庫はこのほど、埼玉県羽生市内にある羽生アーカイブセンター第2センターに第二期倉庫を建設すると発表した。
首都圏の文書・磁気テープ・フィルム等の情報記録管理専用施設として24年1月に稼働した同センター第一期倉庫での取扱量は当初の予想を上回って推移し、今後も引き続き需要の拡大が見込まれることから、さらなるアーカイブ事業の拡大のため、同倉庫東側に第二期倉庫を建設することとなった。
同センター第二期倉庫は免震構造を採用し、72時間対応の非常用自家発電設備を設置するほか、最新鋭のセキュリティシステムを導入するなど、安全性・機密性を最大限に追求している。