DHL、「2018 CRMベストプラクティス賞」、「リーダー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞

DHLジャパン(東京都品川区)はこのほど、一般社団法人CRM協議会が選定する「2018CRMベストプラクティス賞」を受賞した。

同賞は「顧客中心のCRM」を実践し成果を上げている企業、組織、団体に授与されるもの。また、「コンタクトセンター・アワード2018」においても、優れた人財を表彰する「リーダー・オブ・ザ・イヤー2018」を受賞した。

CRMベストプラクティス賞の受賞は、カスタマーサービス・キーアカウントサポート部門を顧客企業の専任制に変換することにより、担当者の企業に対する理解および感情的なつながりを深めた結果、顧客満足度調査でスコアを向上させた成果が評価されたもの。

また、コンタクトセンターの改善・改革に傑出したリーダーシップを発揮した現場のマネジメントに贈られる個人アワード、「リーダー・オブ・ザ・イヤー2018」では、シックスシグマの手法を駆使したプロセス改善活動を複数実施することにより、チームの顧客への説明能力の向上および苦情解決率の大幅改善を達成したとして、同社カスタマーサービス本部の山口利治氏が受賞した。同社の受賞は5年連続受賞となる。