ヒガシトゥエンティワン、第1四半期決算発表

ヒガシトゥエンティワンは8月16日、2014年3月期の第1四半期業績を発表した。売上高42億2400万円(前年同期比13.7%減)、営業利益1億8900万円(同23.1%減)、経常利益1億9500万円(同23.8%減)、当期利益1億1300万円(同17.6%減)となった。

運送事業は、商業地区の再開発に伴う移転業務等新規獲得があったものの、前期スポットの店舗移設関連業務と大手顧客のシステム入替業務が収束したことにより売上高は30億2700万円(前年同期比11.7%減)、セグメント利益は2億3700万円(同16.7%減)となった。

倉庫事業の売上高は7億3900万円(前年同期比5・1%増)、セグメント利益は1億2900万円(同5・4%減)となった。これは新規保管案件の複数獲得により売り上げが増加したが、昨年からの一部倉庫の補修に係る残工事費用が発生したことによるもの。