郵船ロジスティクス、日本の食品輸出EXPO出展

郵船ロジスティクスは、10月10日から3日間、幕張メッセで開催される第2回「日本の食品輸出EXPOに出展する。

「日本の食品輸出EXPO」は、日本最大の食品輸出専門展で、世界中の海外バイヤーを日本に招致し、農畜産物・水産物から、飲料・調味料・加工食品まで、日本の食品について輸出商談ができる展示会。第1回開催となった前回は、304社の食品メーカー、商社や生産者が出展し、海外バイヤーや国内輸出商含め1万2千人以上が来場した。今年は昨年の成功を受けて規模を大幅に拡大し、昨年比2倍の600社が出展する。

郵船ロジスティクスは今回が初出展。複数の出展社から買い付けを決定した海外バイヤーに対し、出展社毎に個別に出荷手配をするのではなく、一出荷に纏めて出荷することで輸送費の削減が可能なバイヤーズコンソリデーションサービスを紹介する。また、3温度帯(常温、冷蔵、冷凍)に対応した輸送手配や、同社グループ会社の郵船ロジネットが提供する輸出者代行や発注代行、決済代行といった商社機能サービスも提案する。