SBSゼンツウ、接客達人コンクールを開催

4温度帯食品物流を展開するSBSゼンツウは7月28日、埼玉県戸田市の上戸田地域交流センターで第2回「生活物流部門接客達人コンクール」を開催した。

同社の生活物流部門は、関東を中心に14の都府県で、生協の会員・組合員向け宅配サービスを展開する。宅配業務は、自宅に届ける際の対応によって客の満足度が左右されるため、担当ドライバーの接客が重要になる。同社は、接客スキルを披露し磨きをかける場として昨年に続き第2回目となるコンクールを開催した。

参加した選手は、全国60カ所の営業所、約1,200名のドライバーから各営業所長の推薦や予選会を通じて選ばれた男女10名。競技は、独自に用意した「60秒の接客」、「クレーム対応」、「商品お勧め」の3つの模擬演技で審査。選手達は、客とのコミュニケーション、クレームへの臨機応変な対応、お勧め商品の販売など、各競技で熟練した接客を披露した。