センコーと九州センコーロジは、日本物流団体連合会から物流環境大賞を受賞した。物流環境大賞は平成12年6月に創設され、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、あるいは先駆的な技術開発などで、物流業界の発展に貢献された企業などを表彰する制度。
19回目となる今回、大賞を受賞したのは、コカ・コーラボトラーズジャパン、センコー、九州センコーロジの3社で取り組んだ「飲料製品の九州と関西間の幹線トラック輸送を鉄道輸送に切り替えたモーダルシフト」で、これにより大幅な環境負荷低減と物流効率化を実現したことが評価されたもの。さらに、センコーは、他の3件のモーダルシフトについても、物流環境特別賞を受賞した。