鴻池運輸、ミャンマーに倉庫建設へ

鴻池運輸のミャンマー現地法人(以下、KMC)は、ティラワSEZ内における倉庫建設に向け、8月31日に地鎮祭を実施し、9月1日に着工した。

竣工は2017年3月末を予定。KMCでは、同倉庫を「保税機能と流通加工機能を備えた自社倉庫」として活用しながら、「製造設備の輸送・据付までを行うエンジニアリング事業」、「ミャンマー、タイ間のクロスボーダー輸送」を強みに業務の拡大を図る。新倉庫は、ミャンマー・ヤンゴン管区ティラワ経済特区内に立地し、敷地面積約1万6,500平方メートル、延床面積約3,300平方メートル。