鴻池運輸は「第三回フォークリフト競技大会」を同社の安全品質研修センター(千葉市)で5月20日に開催した。
競技は同社グループ国内各拠点の厳しい予選を勝ち抜いた精鋭フォークリフトオペレーター22名で行われた。同大会は、選手のフォークリフトの運転技能・点検技術・安全知識を各職場で改めて浸透させる機会として、また、普段なかなか接することのない他職場の社員と技能を競うことで、選手各自のスキルアップやモチベーション向上につなげてもらうことを目的に、2015年から開催されている。
今大会では、今年2月から同社グループ内独自のフォークリフト運転安全規準(KONOIKEスタンダード)に基づいた審査が行われ、安全規準の定着を促進するとともに、運転技能・点検技術・安全知識による高いレベルの競技が繰り広げられた。