冷凍・冷蔵・青果・ドライの4温度帯食品物流を展開するSBSゼンツウは10月1日、埼玉県戸田市のあいパル上戸田地域交流センターで「第1回改善事例発表会」を開催した。
同発表会は、個別宅配を担当する生活物流部門における改善活動成果の顕彰と改善ノウハウの共有化を目的とし、今年初めて開催した。出場したのは、生活物流部門53営業所全てに編成された改善チームの中から、書類審査と予選会を勝ち抜いた8つのチーム。12 分間の持ち時間の中で営業所毎に工夫を凝らしたプレゼンテーションが行われた。採点は「発表」「資料の完成度」「発想・行動力」「改善効果」の視点で8つの審査項目を設け、10名の審査員による個別採点方式で1位から3位までを決定。第1位には、利用率の改善に取り組んだ岡山宅配新見営業所が選ばれ表彰が行われた。