グローバル・ロジスティック・プロパティーズはGLP八千代(千葉県八千代市)が、LEED認証の中で最高レベルのLEEDプラチナを、GLP綾瀬(神奈川県綾瀬市)とGLP鳴尾浜(兵庫県西宮市)がLEEDゴールドの認証をそれぞれ取得したと発表した。
LEED認証は、米国グリーンビルディング協会が普及・推進を図る、世界的にも広く普及している建物環境認証制度。サステナブルな敷地利用、節水、エネルギーと大気、材料と資源、室内環境のクオリティ、革新性、地域別優先項目、の7つのカテゴリーから評価される。これらのLEED基準により4段階のレベルに格付けされ、「LEEDプラチナ」が最高レベルの評価となる。
「GLP八千代」では、オペレーションコストの削減や、災害時における事業継続性(BCP)の確保など、顧客の事業に利益をもたらす高機能かつ先進的な特徴を多く兼ね備え、エネルギーコスト削減などエネルギー効率の最適化と代替交通手段への利便性が高くサステナブルな施設である点が評価された。