三菱ふそう、ケニアと南アフリカにリージョナル・センターを新設

三菱ふそう(神奈川県川崎市)は2月12日、同社とダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ(以下、DICV)が協業を行うダイムラー・トラック・アジア(以下、DTA)が、ケニアと南アフリカの2カ所に新設したリージョナル・センターを通じて、FUSOの販売とカスタマーサービスの拡大を図ると発表した。

ケニアに新設した拠点は東・中央・西アフリカ地域、南アフリカの拠点は南部アフリカ地域を管轄する。アフリカが41カ国、DCV南部アフリカが9カ国で販売とカスタマーサービスの支援を行う。リージョナル・センターは現在、世界6カ所で順次開設され、第1号はDCV MENA(中東・北アフリカ地域)として2015年10月にドバイで開設されている。