日本通運はミャンマー国際貨物利用運送協会(MIFFA)と協力し、10月29日ミャンマーヤンゴン市内で現地物流企業向けにフォークリフトの安全運転技能研修を実施した。
今年1月、ヤンゴン市内で官民合同の物流政策対話が行われた際、MIFFAから同社に公式にフォークリフト操作の研修実施の要請があり、今回実現したもの。同研修にはミャンマー日通従業員を含むMIFFA会員企業従業員総勢39名が参加した。
ミャンマーの物流近代化にはフォークリフトの普及が不可欠で、操作できる人材を育成することが急務で、MIFFAの要請を受け、同社が研修実施することになった。