いすゞ、大型トラック「ギガ」をフルモデルチェンジ

いすゞ自動車は、大型トラック「ギガ」シリーズで主力の単車系(6UZ1型エンジン搭載車)をフルモデルチェンジし、10月28日から全国一斉発売した。

新型「ギガ」は、労働力不足や運行コストの低減などの課題、環境や安全に対するニーズの高まりを受け、車両単独性能の追求から「運ぶ」システムへと進化し、客の稼働をサポートする。快適な運転環境の実現、省燃費の追求、トータルセーフティの追求、高積載の確保、情報通信による遠隔サポートといった5つの視点で、その性能を磨き上げた。目標販売台数は年間8,000台。