セイノーホールディングスは8月9日、2014年3月期の第1四半期業績を発表した。売上高1268億400万円(前年同期比1.2%増)、営業利益34億6700万円(43.4%増)、経常利益48億6900万円(24.5%増)、当期利益30億2000万円(17.2%増)となった。
輸送事業は、グループの中核である西濃運輸が収入計画、利益計画を達成するため、営業体制・組織の強化を図り、利益の創出を進めたほか、全国路線(特積)・全国EXPRESS(急便)・全国空港を基点とした集配の3つのネットワーク機能により、全国翌日午前中配達エリアを拡大した。この結果、売上高は945億59百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は20億1400万円(前年同期比104.3%増)となりました。