フェデックスは3月5日、聖徳大学附属女子高等学校の生徒18名を新砂営業所(東京都江東区)に招いて、一日職業体験の「ジョブシャドウ」を実施した。
ジョブシャドウとは、従業員が仕事に取り組む姿勢を生徒が間近に見て感じることで、学校で学ぶことがどのように仕事に関連しているかを、生徒自らに発見させることを目的とした体験型教育プログラム。
同社は若者の社会的適応力を育成する経済教育団体ジュニア・アチーブメント®と協力して、2007年から定期的にジョブシャドウを実施している。
今回は生徒一人一人が通関業務、集配業務、職場での安全衛生管理業務に携わる従業員に付いて行動し、同社のグローバルなビジネス、従業員の役割と責任、チームワークの大切さ、そして客への責務などを学んだ。