山九のインドネシア現地法人、山九インドネシア国際(ジャカルタ)は、2月10日に西ジャワ州ブカシ県にインドネシアで山九グループ初となる自社物流センター「山九チカラン物流センター」を開設した。
同物流センターは敷地面積 63,792 平米、一般倉庫面積 9,322 平米を有し、一般倉庫の他に1,985平米の危険品倉庫も兼ね備える。センター内には同社独自開発のワイヤレスハンディシステムを標準導入、作業員はタブレット端末を使用しながらの、高精度な在庫管理・作業進捗管理を実現する。
立地はジャカルタ中心部から東方37kmに位置し、近年日系企業の進出が続くグリーンランド工業団地内にあり、インドネシアの主要港であるタンジュンプリオク港にも近い。