郵船ロジスティクス、ラオス法人設立

郵船ロジスティクスは12月17日、ラオスに現地法人を設立したと発表した。2019年1月から営業開始予定。

ラオスの実質GDP成長率は近年7%前後で推移し、高い経済成長率が続いている。メコン地域の経済回廊を中心にインフラ整備が進み、日本や中国からの投資に加え、タイプラスワンとして既にタイに進出している外国企業からの注目も集まっている。周辺を中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムに囲まれた内陸国であるラオスは、メコン地域の中心に位置する地の利から各国を結ぶ拠点として、さらなる物流需要の高まりが期待されている。

同社は、2014年からタイ法人が代理店を通じてラオスでの物流サービスを提供してきたが、今後さらなる経済成長に伴う物流需要が見込まれることから、このほどラオス法人を設立した。これにより、物流需要の高まりを見据えたセールス機能の強化に加え、より円滑なオペレーション体制を構築する。新会社は本社をヴィエンチャンに、支店をパクセーに置き、これまでの海上・航空輸送、国内配送、クロスボーダートラック輸送、通関などのサービスに加え、新たに倉庫業務、物流コンサルタント業務といった各種物流サービスを提供予定。

2013年のカンボジア、2014年のミャンマー法人設立に続き、今回ラオスに法人を設立したことで、同社はさらなる経済発展への期待が高まるメコン経済圏全てにおいて、自社ネットワークを整備したことになる。