山九、東南アジアから30人受け入れ研修実施

山九は12月1日、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)から「JENESYS2017」の参加者を受け入れ、研修を実施した。このプログラムは日本の物流体系を学ぶことを目的としたもので、今回、東南アジア各国から訪日した30名を受け入れ、同社の事業概要、港湾業務に関する研修や、実際の現場である横浜港本牧ふ頭ターミナルの見学ツアーを開催した。「JENESYS2017」は日本政府が推進する国際交流事業である「対日理解促進交流プログラム」のアジア大洋州地域を対象とした交流事業で、人的交流を通じて対日理解の促進を図るとともに、 対外発信力を有する業界関係者等を招聘し、日本の多様な魅力を発信してもらうことを目的としたプログラム。