阪急阪神ホールディングスグループは、阪急電鉄と阪神電気鉄道が共同で設立した 現地法人「阪急阪神プロパティーズ シンガポール」により、シンガポール西部地区で新たに物流倉庫を建設する。
6月にシンガポール政府から土地使用の許可を取得し、今年秋の着工、2017年春頃からの運営開始を予定する。今回のプロジェクトは、国際物流ネットワークのハブとして高い優位性を持つシンガポ ールにおいて、同グループ最大規模となる物流倉庫を建設・保有、同国内外で物流業務を 担う現地法人「阪急阪神エクスプレス シンガポール」が主要テナントとして入居し、顧客ニーズに応じた高機能かつ高品質のロジスティクスサービスを提供する。