プロロジス、宮城にBTS型施設「プロロジスパーク仙台泉」を開発

プロロジスは1月13日、宮城県で特定企業専用のビルド・トゥ・スーツ(BTS)型施設プロロジスパーク仙台泉の開発中であることを発表した。

約24,500平方メートルの敷地に地上4階建、延床面積約27,900平方メートルの施設として開発され、2015年10月の竣工を予定している同施設は、キユーソー流通システムの専用施設として、宮城県仙台市泉区「泉パークタウン」内に開発中。

開発地は泉インターチェンジより約3キロメートル、仙台駅から約10キロメートルと交通アクセスに優れ、東北6県の輸送・配送拠点・BCP(事業継続計画)の観点からも最適な立地にある。

竣工後は、キユーソー流通システムの食品配送の中心拠点となる。

庫内は、冷凍・冷蔵倉庫とドライ倉庫を併設し、四温度帯での保管機能を備える予定。建物を4階建(倉庫3階建)とすることで敷地内を有効に使える施設計画とし、三面に接車バースを設け、将来的な物量増加にも備える。また、多数のトラック駐車場に加えて、洗車場や給油所、ドライバー用洗面所を配置する計画となっている。

【施設概要】
名称:プロロジスパーク仙台泉
所在地:宮城県仙台市泉区明通
敷地面積:24,451.84m²(7,369.68坪)
延床面積:27,943.66m²(8,452.95坪)
構造:鉄筋コンクリート造および鉄骨造、地上4階建
着工:2014年10月
竣工予定:2015年10月末