ヤマト、「パーツセンター」運用開始

ヤマト運輸と沖縄ヤマト運輸(沖縄県糸満市)は、8月3日から那覇空港に隣接する国際物流拠点産業集積地域(旧FTZ)の国際ロジスティクスセンター内で「パーツセンター」の運用を開始する。この「パーツセンター」と沖縄国際物流ハブを活用し、海外で事業を展開する企業のパーツ供給および調達を支援する。

まずは東芝自動機器システムサービス(神奈川県川崎市)が、保守パーツの保管と海外へのスピード輸送について利用することが決まっている。なお、8月2日に国際ロジスティクスセンター施設内で開所式が行われる。