澁澤倉庫、第二期再開発計画に着手

澁澤倉庫は、大阪府茨木市の同社所有地について再開発計画を推進することを発表した。

同社は茨木市の所有地を、物流倉庫、配送センターとして活用してきたが、建物老朽化のため、再開発の計画を進めていた。第一期再開発は、当該所有地の約半分の敷地で既存倉庫建物を取り壊したのちに新倉庫を建設し、今年4月の竣工後、順調に稼働している。茨木市域は、近畿圏の中心地に位置し、消費財などの物流センターとしてのニーズが高いことから、残りの約半分の敷地に今回、新たに物流倉庫を建設する第二期再開発計画に着手することとなった。