山九、交通遺児奨学金に250万円寄付

山九は2月6日、北九州市が設置する「山九交通遺児奨学金基金」に250万円を寄付した。

同基金は1969年10月、山九の寄付を元に北九州市が設立したもので、交通遺児となった北九州市内の高校生を対象に返還義務の無い奨学金を支給するという制度。今年度で45年目を迎える同基金の累計寄付金額は1億2000万円にのぼり、受給者は1363人となった。