阪急阪神エクスプレス、スリランカ象を日本へ輸出

阪急阪神エクスプレスは10月7日、スリランカゾウ2頭を9月18日に山口県の周南市徳山動物園へ輸送したと発表した。

周南市徳山動物園では、昨年2月にサバンナゾウのマリが急死し、新たな象を飼育するためにスリランカ政府と交渉、スリランカゾウが寄贈されることになった。今回寄贈されたのはオスのミリンダ5歳とメスのナマリー7歳の2頭。

スリランカの国立デヒワラ動物園から出発したゾウは日本時間18日4時32分に貨物専用機でバンダナライケ空港を出発。約8時間かけて福岡空港に到着、輸入通関後トラックへ載せ替えて山口県の周南市徳山動物園へ輸送した。