ヤマト運輸、熊本県で路線バスが宅急便を輸送する「客貨混載」の開始

ヤマト運輸は、九州産業交通ホールディングス傘下の産交バス10月3日から、過疎化や高齢化が進む中山間地域におけるバス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的として、熊本県の県南に位置する人吉市-五木村を結ぶ路線バスで「客貨混載」を開始した。

熊本県の南部に位置する五木村と相良村の両地域では、県内でも特に過疎化や高齢化が進み、高齢者の移動手段となるバス路線網の維持と物流の効率化による地域住民への生活サービス向上が課題となっていた。宅急便を積載するため、バスの車内中央部に荷台スペースを確保した路線バスを計2台導入する。それらバスには客貨混載専用バスと分かるように「くらし ハコぶ バス」と銘打ったラッピングが施された。