山九、大分に倉庫新設

山九(中央区勝どき)は1月15日、大分市内に大分総合物流センター4号倉庫の開設を発表した。

同倉庫は大分港大在地区に位置する鉄骨平屋建て倉庫で、敷地面積1万5,865平米、延床面積7,598平米を有し、主に化成品の入出庫・保管作業を行う。

新倉庫開設は、既存の大分総合物流センターの取扱貨物増加に加え、新規顧客の貨物獲得を受けて行うもの。今回の4号倉庫新設により、山九グループが県内で有する倉庫は計6棟となる。

大分総合物流センターは平成2年に開設して以来、一類倉庫を3棟、危険品倉庫を2棟構える総合物流センターとして順次拡大し、事業を展開してきた。