マレーシア日通がハラル物流認証取得

日本通運の現地法人、マレーシア日通は、12月16日を発効日として、マレーシア政府の認証機関であるマレーシア・イスラム開発局に申請していた物流に関するハラル認証を日系物流企業として初めて取得した。

マレーシア国内では、原材料や生産工程は、ハラル認証基準によって厳格に管理されてきたが、工場を出てから店舗へ並ぶまでの流通過程は今まで認証基準がなく、自主管理に止まっていた。このため2013年7月、物流に関する認証基準であるMS2400-1(運送)とMS2400-2(倉庫)がマレーシア・イスラム開発局によって設けられた。

これを受け、2013年9月、マレーシア日通はハラル認証制度のうち、運送業務に求められる「MS2400-1」の認証を申請。その後、認証取得に備え、イスラム法に則った方法で宗教的に洗浄された車両4台を導入、認証基準に基づいて、店舗輸送などの輸送試験を行ってきた。