SBSグループ6月16日から1週間、アジア地域統括会社の SBSロジスティクスホールディング・シンガポールとマレーシア現地法人SBSトータルロジスティクス・マレーシアの2社の経理スタッフを日本に招集し、SBSグループ会計方針、内部統制、経理実務などに関する研修を行った。
SBSグループの海外事業は、2014年1月にはシンガポールでドレージ輸送会社をM&A、6月にはタイで自社物流施設が完成するなど、今後の事業規模拡大が見込まれ、これに伴い高まる現地経理実務に対応するもの。
同研修は、今後、定期的に開催を予定。経理実務のさらなるレベルアップに加え、担当者間のコミュニケーション向上による業務全体の効率化も期待される。