日立物流グループは、埼玉県内に川越物流センターを開設した。新規顧客への最適なロジスティクスサービスの提供や近隣拠点再編による物流効率化を図るもの。
同センターは、関越道や圏央道 ICから10キロ圏内に位置するし、冷凍・冷蔵設備やチルド商品を仕分けするエリアをはじめ、180mにわたるプラットフォームを建屋両面に配置することで物量波動にも柔軟に対応できる施設を備える。これらの汎用性の高さと日立物流グループの拠点運営ノウハウを活かし、食品、生活用品など、多様な業界向けにロジスティクスサービスを提供する。