海コン組織のあり方模索へ研究会立ち上げ-阪神協、会合名も一新

10月25日号 本紙抜粋記事

阪神海上コンテナ協議会は10月15日、兵庫県トラック総合会館で会合を開き、同協議会を大阪、兵庫両府県トラック協会海上コンテナ部会の合同正副部会長会議に名称変更するとともに、海コン組織の今後のあり方を探る研究会を立ち上げることを決めた。

兵庫の佐賀里隆之部会長(協栄運輸)が冒頭、「業界の地位向上や安い車庫の確保など、今後も大阪と連携してやっていきたい」とあいさつするとともに、海コン業界の今後について両府県合同で研究する必要性を強調した。

部会のあり方について、両府県とも検討会を立ち上げる方針を決めており、大阪の吉川公滋部会長(アークフジオカ)は「大阪は正副部会長がメンバーになってほしいと考えている」と説明した。

こうした考え方に、本郷哲也氏(大翔運輸)や坂中良郎氏(エスエーロジテム)が…-続きは本紙で (購読申込みはコチラ

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