センコーグループホールディングスは9月15日から2日間にわたり、「センコーグループ技能コンテスト2018」を、滋賀県東近江市のグループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」で開催した。
グループ会社46社が参加し、各地区の予選を勝ち抜いた113名の選手が「ドライバー部門」、「オペレーター(フォークリフト)部門」、「電話応対部門」の3部門に分かれて技術と知識を競った。
ドライバー部門では学科競技や日常点検を審査する点検競技、バックスラローム・S字後退・車庫入れなどの後退競技、市街地を模したコースでの一般走行競技などを行った。オペレーター部門は学科や点検競技に加え、荷物の取りおろし・入れ替えなどの基本走行競技、ネステナへの荷物積み付けやパレットの積み替えなどよりハイレベルな操作が求められる課題走行競技を行った。電話応対部門では3分間の競技時間の中で、客からの資料送付依頼やアポイント調整などに対し、応対力を競った。