阪急阪神ホールディングスと阪急阪神エクスプレスは1月22日、セイノーホールディングスと資本業務提携契約を締結することを発表した。
阪急阪神エクスプレスが4月1日に実施する予定の第三者割当増資をセイノーホールディングス全額引き受け、出資比率を約 34%にする。
セイノーの日本国内の全国輸送ネットワークおよび倉庫と、阪急阪神エクスプレスがグローバルに構築した輸送ネットワークを組み合わせ、さらに IT による情報の連携を図るほか、受発注・貿易決済等の顧客代行業務や、温度管理輸送など、新たな物流サービスの開発と各々の顧客への提供、 そのほか国内外において共同事業を検討する。