丸全昭和運輸などが、トラック待機時間削減の実証実験を開始

丸全昭和運輸(神奈川県横浜市)は、同社が代表を務め、一般社団法人ヤマトグループ総合研究所(東京都港区)や日本パレットレンタル(以下:JPR)、複数の日用品メーカーなどが参加する「日用品業界における業界標準受付予約システム開発普及協議会」が、現在社会的課題となっている、トラックでの納品時に発生している長時間の待機時間解消に向け、複数事業者による実証実験を1月15日から開始した。

実験にはヤマト総研とヤマトロジスティクスが開発したRFIDと車両予約システムを活用したスキームを用いる。期間は2月5日まで。