ヤマトホールディングスは、スピーディーかつ高効率な輸送ネットワークと付加価値機能を一体化させた総合物流ターミナル「関西ゲートウェイ（GW）」を10月5日に開所した。
本格稼働の開始は11月1日を予定。ヤマトグループのラストワンマイルネットワークと高品質な流通加工機能を最新鋭のマテハン機器によって融合させ、物流のスピードと工程の短縮に革新をもたらすことで、客のビジネスに新たな価値を提供する。関西GWの特徴には①国内主要都市間の多頻度幹線輸送、②大型連結トレーラや最新鋭のマテハン導入による効率化、③グループ11社の付加価値機能と物流機能が融合④関西ゲートウェイ見学コースの開設（2018年2月予定）などがある。