SBSグループで国際物流を担うSBSグローバルネットワークは3月1日、中部国際空港セントレア地区内に中部国際空港出張所を開設した。
同社は、東京、大阪の都心部、成田、羽田、関西の各国際空港や東京港、横浜港、大阪港に拠点を設け、航空や海上で日本と諸外国を往来する国際貨物のフォワーディングサービスや通関サービスを提供している。同社親会社のSBSロジコムと一体となって輸配送から倉庫・保管、流通、加工、梱包まで幅広い物流サービスを提供することで国際物流のワンストップサービスを実現。
開設した中部国際空港出張所は、中部地区のサービスレベルの向上を図るとともに中部圏での新たな新規顧客の開拓を担う。また、セントレアのコンパクトながら効率の良い空港設備を活かしたスピーディーな国際航空貨物サービスを展開する。