佐川急便、大阪国際空港内の新拠点を稼働

佐川急便は大阪国際空港北貨物地区内に新たに拠点を設け4月21日から稼働させた。

大阪国際空港は、中国自動車道中国池田ICから5分、名神高速道路豊中ICから10分という好ロケーションであることから、関西圏における航空貨物の中継地点として活用ができるため、同社では重要な拠点として位置づけている。航空貨物需要の高まりを背景に、一般事業者の立ち入り可能な空港内北貨物地区に新たに拠点を設けることで利用者の利便性向上を図る。そのほか拠点新設に伴い作業工程の見直しを図り、コンテナ仕立て作業の短縮を実現。処理能力を向上させた。