郵船ロジスティクス、ジャカルタに新倉庫をオープン

郵船ロジスティクスは11月5日、同社インドネシア法人がジャカルタ近郊のMM2100工業団地に新倉庫をオープンし、11月2日から営業を開始したことを発表した。

新倉庫は約6,000平米、一大消費地であるジャカルタやタンジュンプリオク港、スカルノハッタ国際空港ヘのアクセスが良く、物流拠点として至便な立地にある。周辺には製造業を中心に多くの企業が進出しており、新倉庫のオープンにより同エリアの旺盛な物流需要に対応する。

取扱商品は自動車産業を中心とする製造業への原材料や部品で、客の調達や生産に関わる物流を担う。また、保管、在庫管理、流通加工、クロスドックなどの各種ロジスティクスサービスに加え、ミルクランやJIT配送の拠点としての機能も備えており、様々な物流ニーズへの対応が可能。新倉庫の稼働により、同社が自社運営する倉庫は4拠点、約4万1,000平米に増強される。