日本通運、海上輸送サービス「メキシコ中央高原ダイレクト混載」を開始

日本通運は5月13日、コンテナ1本に満たない小口貨物を日本から自動車産業の集積するメキシコ中央高原エリアに輸送する海上混載一貫輸送サービスを5月27日から開始すると発表した。

新サービスの「メキシコ中央高原ダイレクト混載」は、東京、横浜、名古屋、神戸からメキシコ、マンサニージョ港またはラザロカルデナス港経由でメキシコ日通自営の保税倉庫「サンルイスポトシ・ロジスティクスセンター」まで輸送する高品質な海上混載一貫輸送サービス。日本でのコンテナ詰めからメキシコ日通の保税倉庫でのコンテナからの貨物取り出し、シラオ、ケレタロ、アグアスカリエンテスなどの各都市への配送まで一貫して日通グループが取り扱う。