山九、交通遺児奨学金に250万円寄付

山九は2月20日、北九州市が設置する山九交通遺児奨学金基金に250万円を寄付したと発表した。

同基金は1969年10月、同社の寄付を元に北九州市が設立したもので、交通遺児となった北九州市内の高校生を対象に返還義務の無い奨学金を支給する制度。今年度で46年目を迎える同基金の受給者は1,372人となり、同社の累計寄付金額は1億2,250万円となった。